虹を渡る群れ達
本日14時頃の虹です。
すでに太陽高度が冬季のためかなり低くなってるので、この時間にもかかわらず虹の立ち上がりが高いです。
そして、冬季なのに雲から落ちて来ている物が雪ではなく雨粒だったので虹となりましたが
本来なら降雪時には虹とはならず、雪壁が白く輝いていただけでしょう・・・
にもかかわらず、黒い雲から落ちてきたのは雨
正月2日なのに、おかしな天気です。
寒気の吹き出しが西日本に偏ってしまい、こっちはたいした降雪も無く積雪も殆ど無いと言う、暮らす者にとってはありがたい正月休みとなりました。
平面的な画像ゆえ、「虹を渡る」(某気象予報会社への報告は「虹の橋をくぐり抜け」)としましたが
実際には虹は新潟市街地方面で降り、そのスクリーンに分光された虹が見え
私が携帯電話のカメラで撮ってた場所から百数十メートル先の水を張った田んぼへと降り立つ白鳥の群れ(多分ひと家族単位かな?)がちょっと前を横切ったに過ぎません・・・
ま、想像力の世界と言うか、妄想の範疇かな・・・ (笑)
by samiell
| 2011-01-02 20:09
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