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「さみ・くり」ぶぅ~ろぐ

samikuri.exblog.jp

基本的に何でもアリなんですが、日々気になった事や撮影した画像を掲載します。

大停電の夜に

ちょっと調べたら、実際に北米で起きた時の話がモチーフの一つに使われてたんですね・・・。

クリスマス ネタとはいえ、ちとシャレにならんような・・・



Excite エキサイト : 社会ニュース/<大雪>滋賀で2人死亡 26日は再び冬型の気圧配置 各地に被害をもたらした大雪は25日も小康状態を保ったが、滋賀県で2人が死亡し、新潟県では再び一部地域で停電があった。気象庁によると、26日は再び冬型の気圧配置となり、同日夜までに北海道や東北の日本海側、北陸地方の山間部などで40~60センチの大雪が見込まれている。


雪の重みで木が倒れて電線を切ったり、線路をふさいで運休になることって多いんだよねぇ・・・



大停電の夜に
2005年11月19日(土)丸の内ピカデリー2 ほか松竹・東急系にて全国一斉ロードショー!
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(C)『大停電の夜に』フィルム・パートナーズ

クリスマスイブ。東京の光が消えた時 あなたの鼓動は早くなる


2005年日本/カラー/2時間12分
製作:アスミック・エース エンタテインメント
プロダクション:アスミック・エース エンタテインメント
配給:アスミック・エース

LINK
□公式サイト

解 説
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東京がいちばん輝く聖なる夜。すべての光が消えた。
鼓動が高鳴るその時、真っ暗な中で、はじめて見える大切なこと、大切なひと。
クリスマス・イヴ。ラヴストーリーが輝きだすのは、すべての光が消えた時。
停電の東京で、それぞれの胸に灯った“想い”が、いま、それぞれの光を放ち、走り出す。こんな夜だから、こんなイヴだからこそ、どうしても会いたくなる。いちばん大切な“あなた”に…。
【大停電】という題材は、非日常的でありながら、昨今、ニュースを賑わす災害を見ていると、実は身近に起こりうるかもしれないという設定だ。そんな事態に見舞われた、しかもクリスマス・イヴの東京を舞台に、一夜かぎりの物語を誕生させた。
12月24日の夜にはじまり、25日の朝までを、かつてない映像とドラマティックな展開で、そこに生きる男女を描き出す。光が消え、キャンドルに火を灯し、自分の胸にそっと手を置いた時、はじめて見えたもの、感じたもの、そして知ったこと。本当に必要なのは、目に見える“明かり”ではなく、何かを伝えたいと思える“あなた”だった。



本作は、3つのことにインスパイアされ、創りだされた“オリジナル・ストーリー”。
2003年8月14日午後4時にニューヨークをはじめとする北米で起こった史上最大の「大停電」。
まさに光が実際に消えた都市と、その瞬間に生きた人々。

そして、北米航空宇宙防衛司令部“NORAD”が全世界の子供たちに贈る、50周年を迎えたクリスマス・イベント「サンタクロース追跡レーダー」。
「サンタさんは今、どこを飛んでますか」という子供たちの問いかけに、国家防衛機関がつく“素敵な嘘”と“夢”。

最後は、甘く切ないビル・エヴァンスの「マイ・フーリッシュ・ハート」。この誰もが知っている名曲が伝える、忘れられない恋…。


一年に一度のクリスマス・イヴだから、誰もが何かを待っている。
そんな特別な夜、真っ暗な中で、すべての男女に等しく降り注ぐもの。
人は、大切なことほど言い出せない。友人に、家族に、そして恋人にさえ。
映画は、イヴに起こった停電をめぐる12人の男女が織り成す物語と共に、観客に問い掛けます。
「本当に、見えていますか?」と。
暗闇になったことがきっかけとなり、それまで話せなかったことを伝えたくなる、そんな人としての“本能”を、素直に映し出す。
うれしい話がひとつ、かなしい話がひとつ、そして想いの数だけ物語がある。登場人物は、14歳の少年から75歳まで、あらゆる世代の男と女。この12人の心の揺らめきは、キャンドルの灯り、星空の明かりに導かれ、いったいどんな朝を迎えるのか。決して一夜の出来事では終わらない、誰の胸にも打ちつける、永遠に消えないものとは…。

かつてない聖夜は、今年のクリスマス・シーズンをロマンティックに飾ります。
ここに、全世代の観客に響く、まったく新しいオリジナル・ラヴストーリーをお届けします。

会いたい。逢えない。どうしてもあいたい。
イルミネーションに彩られたクリスマス・イヴ。すべての光が一瞬に消えた。

かつての恋人への想いを引きずり過去に囚われているバーのマスター木戸。妻と不倫相手の間で揺れる遼太郎。平凡な毎日の中、「ある迷い」に悩む主婦・静江。身勝手な生き方をして大切なものを失った元ヤクザ・銀次。過去を捨て、恋人を捨て、結婚によって心の平穏を求めた妊婦・礼子。未来のない関係に「さよなら」をするOL・美寿々。遠い上海の恋人に想いを馳せる中国人研修生・李冬冬。初めての胸のときめきに戸惑う天体マニアの少年・翔太。ある病気のため希望を見失っている人気モデル・麻衣子。見つめるだけの恋からいつまでも次の一歩を踏み出せないキャンドルショップの女店主・のぞみ。数十年連れ添った夫にどうしても言いだせない秘密を抱える妻・小夜子。車作り一筋で余生は妻と楽しく過ごそうと考えていた義一。

暗闇の中、彼ら、彼女らの本当の気持ちが、見え出した。そして真実が語りだされる。
いつしか、大切な人のもとへと走り出す“自分”がいた。それぞれの想いは、そんな勇気へと変わっていく。

もう二度とない、この一夜のために集結した極上のスタッフ、キャスト
おそらく、もう二度とない。そんなスタッフ、キャストが競演。
監督は、大ヒット作『東京タワー』で、恋愛映画の新しい境地を切り開いた源孝志。自ら構成・演出したNHKハイビジョン・ドキュメンタリー「N.Y.大停電の夜に」(03)にインスパイアされ、光が消えた東京を舞台に、よりスケールの大きいオリジナル・ラヴストーリーを誕生させた。脚本は、TVドラマ「恋のチカラ」「めだか」でヒットを飛ばす相沢友子と源孝志のコラボレーション・ユニットである“カリュアード”。男性と女性のそれぞれの視点を、この一夜に絶妙にブレンドし、あらゆる世代のキャラクターを登場させた。

撮影監督にはフランスから永田鉄男を迎えた。02年、フランス映画の最高峰セザール賞・最優秀撮影賞に輝いた永田が、満を持して初の日本映画に参加する。誰も見たことのない東京をスコープサイズのワイド画面に浮かび上がらせ、光と影が織り成す鮮やかな映像マジックを披露する。その永田の映像に,光を射し込み、より陰影を施すのは、『ロスト・イン・トランスレーション』の和田雄二による照明だ。そして美術監督は、『ホテル・ビーナス』『恋の門』の都築雄二が、真っ暗な中にも仄かに輝く、大胆なセットを作り出した。
さらに音楽は、ジャズ界のみならず、今まさに時代をリードする菊地成孔が、映画に初挑戦し、非日常でありながら繊細さが溢れ出す空間を演出する。


真っ暗闇で輝く俳優陣は、豊川悦司、田ロトモロヲ、原田知世、吉川晃司、寺島しのぶ、井川遥、阿部力、本郷奏多、香椎由宇、田畑智子、淡島千景、宇津井健。こんな贅沢な顔ぶれが実現した!個性豊かで実力派オールスターが、至上のアンサンブルを奏でる。見る者はかならず、その中の“誰か”にそっと寄り沿いたくなることでしょう。


ストーリー

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東京がいちばん光輝くクリスマスイヴ。宇宙では雪が舞い、かつてない夜がはじまろうとしている。
古びたジャズ・バーから聴こえてくるのは、「マイ・フーリッシュ・ハート」。
その甘く切ない旋律は、一年に一度のこの夜を待ち望む人たちへと降り注いでいく。

「僕は天体が好きだ。兄貴は、そんなことより恋をしろという----」
天体望遠鏡を覗く少年・翔太は、空に光る物体を発見する。その物体の手前には、大学病院の屋上に立ち、真下を見つめる患者らしき少女・麻衣子の姿。
「明日が来て欲しくない----。屋上から眺める空は、なんてきれいなんだろう」

「俺には母親はいないと思っていた。驚いた。死期の近づいた親父が望むんだ。叶えてやりたい」
死期の近づいた周平が、息子の遼太郎に最期の“告白”をしている。戸惑いを隠せないでいる遼太郎の携帯電話が鳴る。

「イルミネーションが嫌になる程、輝いている。あの人に、今日こそ“さよなら”を言おう」
恋人たちが行き交う表参道に、ひとり佇む美寿々。電話に出ない相手に対し、メッセージを残す----
「どうしても今日、会って話がしたいんです」。

「被女は、来てくれるだろうか。俺は、待っていてもいいのだろうか」
バー<FOOLISH HEART>のおんぼろドアには、本日付で閉店の貼り紙。マスターの木戸が、受話器の向こうの人と話をしている。「今夜、待ってる」----店の隅にはウッドベースがひっそりと存在している。

「お向かいさんは、いつも掃除をしていない。これじゃあお客も来ない。でも、汚いバーの奥に佇むあの人は、いつもあの楽器だけは大切に手入れをしている」
バーの向かいのキャンドル・ショップ<WISH>の店長のぞみは、窓越しに木戸の姿を見つめる。小さなブルー・キャンドルに火を灯し、祈るようにささやく----「あなたに、素敵なことがありますように」

「あいつは、俺を待たなかった。けど、すべて俺が悪かったと思う。一目だけでも会いたい」
刑期を終えた元ヤクザの銀次が、昔の女・礼子の前に姿を現す。銀次を捨て、結婚し、妊娠までしていた礼子は踵を返し逃げ去るが、突然、銀次の前でうずくまる。産気づいたのだ。
「いま幸せだと患う…。ママは早くあなたに会いたいよ」

「夫は、いつもそうだ。そして私は、気づかないふりをする。そんな夫に。そんな自分に」
今夜遅くなる、という電話を夫から受け取る妻・静江。その夫・遼太郎は、タワーホテルの高層階の部屋で恋人と別れ話をしていた。

「車ばかり作っていた。定年後はゆっくり、お前と過ごそうと思う」
孫へのクリスマス・プレゼントの準備をしている国東義一と小夜子夫妻。そこへ一本の電話がかかってくる。
「孫の喜ぶ顔が目に浮かぶわ…」

「遠い上海の恋人は、僕の帰りを楽しみに待ってくれているだろうか」
タワーホテルのエレベーターに泣きながら乗り込んでくる美寿々の様子に驚く、上海からの研修生でベルボーイの李冬冬。

それぞれのクリスマスイヴが始まろうとしていた。
そんな時、すべての光が一瞬に消え、東京がかつてない暗闇に沈んだ。
ラジオからは、緊急ニュースを伝えるアナウンサーの声が流れる。
「12月24日午後5時過ぎ、東京を含む首都圏全域が大規模な停電に見舞われました」
見ず知らずの麻衣子を心配し、病院の屋上にやってきた翔太。生意気な麻衣子の要求で、病院から抜け出し、自転車で“小さな旅”に向かって走り出す二人。
エレベーターに閉じ込められた冬冬と美寿々。いつしか、客とホテルマンの間に奇妙な友情が芽生え、互いの恋について語り始める。真っ暗な部屋で、一人離婚届を見つめる静江。そこへ、遼太郎が帰ってくる。向き合うことの少なかった夫婦が、食卓のキャンドルに火を灯した時…。
銀次と礼子は、地下鉄に閉じ込められた。いよいよ陣痛が激しくなった礼子を救うため、彼女を背負い、地下鉄からの脱出を決意する銀次。
行灯の前で、義一に“ある告白”をする小夜子。衝撃を受けた義一は、家を飛び出し、暗闇の街を彷徨う。
大繁盛する<WlSH>。余りもののキャンドルを抱え、木戸の店にやってくるのぞみ。初めて言葉を交わす木戸とのぞみの間に、あたたかな交流が生まれる。いつしか木戸は、忘れられない“恋”のことを語りだす。降る雪のなか、その人が現れるまでと…。
真っ暗な保育園では、幼い仁矢が“クリスマスの贈り物”を待っていた。
こんな夜だからこそ、ひとつの想いが強くなる。
12人は、停電により向かい合った相手に真実を語りだす。
もう一度、明りが灯るまで、朝の光が輝き出すまで。本当に会いたい“あの人”と出会う、その時まで。


スタッフ
監督:源孝志
脚本:カリュアード(源孝志/相沢友子)
撮影監督:永田鉄男
照明:和田雄二
美術:都築雄二
録音:深田晃
プロデューサー:荒木美也子
アシスタントプロデューサー:今村景子
アソシエートプロデューサー:谷島正之


キャスト
豊川悦司
田口トモロヲ
原田知世
吉川晃司
寺島しのぶ
井川遥
阿部力
本郷奏多
香椎由宇
田畑智子
宮城孔明
品川徹
淡島千景
宇津井健
by samiell | 2005-12-25 00:00 | その他